志·卷九
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◎地理志三
中京道
中京大定府,虞为营州,夏属冀州,周在幽州之分。秦郡天下,是为辽西。汉为新安平县。汉末步奚居之,幅员千里,多大山深谷,阻险足以自固。魏武北征,纵兵大战,降者一十余万,去之松漠。其后拓拔氏乘辽建牙于此,当饶乐河水之南,温渝河水之北。唐太宗伐高丽,驻跸于此。部帅苏支从征有功,奚长可度率众内附,为置饶乐都督府。咸通以后,契丹始大,奚族不敢复抗。太祖建国,举族臣属。圣宗尝过七金山土河之滨,南望云气,有郛郭楼阙之状,因议建都。择良工于燕、蓟,董役二岁,郛郭、宫掖、楼阁、府库、市肆廊庑,拟神都之制。统和二十四年,五帐院进故奚王牙帐地。二十五年,城之,实以汉户,号曰中京,府曰大定。皇城中有祖庙,景宗、承天皇后御容殿。城池湫湿,多凿井泄之,人以不便。大同驿以待宋使,朝天馆待新罗使,来宾馆待夏使。有七金山、马盂山、双山、松山、土河。统州十、县九:
大定县。白霫故地。以诸国俘户居之。
长兴县。本汉宾从县。以诸部人居之。
富庶县。本汉新安平地,开泰二年析京民置。
劝农县。本汉宾从县地。开泰二年析京民置。
文定县。开泰二年析京民置。
升平县。开泰二年析京民置。
归化县。本汉柳城县地。
神水县。本汉徒河县地。开泰二年置。
金源县。本唐青山县境。开泰二年析京民置。
恩州,怀德军,下,刺史。本汉新安平县地。太宗建州。开泰中,以渤海户实之。初隶永兴宫,后属中京。统县一:
恩化县。开泰中渤海人户置。
惠州,惠和军,中,刺史。本唐归义州地。太祖俘汉民数百户兔鹿山下,创城居之,置州。属中京,统县一:
惠和县。圣宗迁上京惠州民,括诸宫院落帐户置。
高州,观察。唐信州之地。万岁通天元年,以契丹室活部置。开泰中,圣宗伐高丽,以俘户置高州。有平顶山、滦河。属中京。统县一:
三韩县,辰韩为扶余,弁韩为新罗,马韩为高丽。开泰中,圣宗伐高丽,俘三国之遗人置县。户五千。
武安州,观察。唐沃州地。太祖俘民居木叶山下,因建城以迁之,号杏埚新城。复以辽西户益之,更曰新州。统和八年改今名。初刺史,后升。有黄柏岭、袅罗水、个没里水。属中京。统县一:
沃野县。
利州,中、观察。本中京阜俗县。统和二十六年置刺史州,开泰元年升。属中京。统县一:
阜俗县。唐末,契丹渐炽,役使奚人,迁居琵琶川。统和四年置县。初隶彰愍宫,更隶中京。后置州,仍属中京。
榆州,高平军,下,刺史。本汉临渝县地。后隶右北平骊城县。唐载初二年,析慎州置黎州,处靺鞨部落,后为奚人所据。太宗南征,横帐解里以所俘镇州民置州,开泰中没入。属中京。统县二:
和众县。本新黎县地。
永和县。本汉昌城县地。统和二十二年置。
泽州,广济军,下,刺史。本汉土垠县地。太祖俘蔚州民,立寨居之,采炼陷河银冶。隶中京留守司。开泰中置泽州。有松亭关、神山、九宫岭、石子岭、泺河、撒河。属中京。统县二:
神山县。神山在西南。
滦河县。本汉徐无县地。属永兴宫。
北安州,兴化军,上,刺史。本汉女祁县地,属上谷郡。晋为冯跋所据。唐为奚王府西省地。圣宗以汉户置北安州。属中京。统县一:
兴化县。本汉且居县地。
潭州,广润军,下,刺史。本中京之龙山县,开泰中置州,仍属中京。统县一:
龙山县。本汉交黎县地。开泰二年以习家寨置。
松山州,胜安地,下,刺史。开泰中置。统和八年省,复置。属中京。统县一:
松山县。本汉文成县地。边松漠,商贾会冲。开泰二年置县。有松山川。
宋王曾《上契丹事》曰:出燕京北门,至望京馆。五十里至顺州。七十里至檀州,渐入山。五十里至金沟馆。将至馆,川原平旷,谓之金沟淀。自此入山,诘曲登陟,无复里堠,但以马行记日,约其里数。九十里至古北口,两傍峻崖,仅容车轨。又度德胜岭,盘道数层,俗名思乡岭,八十里至新馆。过雕窠岭、偏枪岭,四十里至如来馆。过乌泺河,东有滦州,又过摸斗岭,一名渡云岭,芹菜岭,七十里至柳河馆。松亭岭甚险峻,七十里至打造部落馆。东南行五十里至牛山馆。八十里至鹿儿峡馆。过虾蟆岭,九十里至铁桨馆。过石子岭,自此渐出山,七十里至富谷馆。八十里至通天馆,二十里至中京大定府。城垣卑小,方圆才四里许。门但重屋,无筑阇之制。南门曰朱夏,门内通步廊,多坊门。又有市楼四:曰天方、大衢、通闤、望阙。次至大同馆。其门正北曰阳德、阊阖。城内西南隅冈上有寺。城南有园圃,宴射之所。自过古北口,居人草庵板屋,耕种,但无桑柘;所种皆从垅上,虞吹沙所壅。山中长松郁然,深谷中时见畜牧牛马橐驼,多青羊黄豕。
成州,兴府军,节度。晋国长公主以媵户置,军曰长庆,隶上京。复改军名。统县一:
同昌县。
兴中府。本霸州彰武军,节度。古孤竹国。汉柳城县地。慕容皝以柳城之北,龙山之南,福德之地,乃筑龙城,构宫庙,改柳城为龙城县,遂迁都,号曰和龙宫。慕容垂复居焉,后为北跋所灭。元魏取为辽西郡。隋平高保宁,置营州。炀帝废州置柳城郡。唐武德初改营州总管府,寻为都督府。万岁通天中,陷李万荣。神龙初,移府幽州。开元四年,复治柳城。八年,西徙渔阳。十年,还柳城。后为奚所据。太祖平奚及俘燕民,将建城,命韩知方择其处。乃完葺柳城,号霸州彰武军,节度。统和中,制置建、霸、宜、锦、白川等五州。寻落制置,隶积庆宫。后属兴圣宫。重熙十年升兴中府。有大华山、小华山、香高山、麝香崖,天授皇帝刻石在焉,驻龙峪、神射泉、小灵河。统州二、县四:
兴中县。本汉柳城县地。太祖掠汉民居此,建霸城县。重熙中置府,更名。
营丘县。析霸城置。
象雷县。开泰二年以麦务川置。初隶中京。后属。
闾山县。本汉且虑县。开泰二年以罗家军置。隶中京,后属。
安德州,化平军,下,刺史。以霸州安德县置,来属。统县一:安德县。统和八年析霸城东南龙山徒河境户置。初隶乾州,更属霸州,置州来属。
黔州,阜昌军,下,刺史。本汉辽西郡地。太祖平渤海,以所俘户居之,隶黑水河提辖司。安帝置州,析宜、霸二州汉户益之。初隶永兴宫,更隶中京,后置府,来属。统县一:盛吉县。太祖平渤海,俘兴州盛吉县民来居,因置县。
宜州,崇义军,上,节度。本辽西累县地。东丹王每秋畋于此。兴宗以定州俘户建州。有坟山,松柏连亘百余里,禁樵采,浚河,累石为堤。隶积庆宫。统县二:
弘政县。世宗以定州俘户置。民工织纴,多技巧。
闻义县。世宗置。初隶海北州,后来属。
锦州,临海军,中,节度。本汉辽东无虑县。慕容皝置西乐县。太祖以汉俘建州。有大胡僧山、小胡僧山、大查牙山、小查牙山、淘河岛。隶弘义宫。统州一、县二:
永乐县。
安昌县。岩州,保肃军,下,刺史。本汉海阳县地。太祖平渤海,迁汉户杂居兴州境,圣宗于此建城焉。隶弘义宫,来属。统县一:兴城县。
川州,长宁军,中,节度。本唐青山州地。太祖弟明王安端置。会同三年,诏为白川州。安端子察割以大逆诛,没入,省曰川州。初隶崇德宫,统和中属文忠王府。统县三:
弘理县。统和八年以诸宫提辖司户置。
咸康县。
宜民县。统和中置。
建州,保静军,上,节度。唐武德中,置昌乐县。太祖完葺故垒,置州。汉乾祐元年,故石晋太后诣世宗,求于汉城侧耕垦自赡。许于建州南四十里给地五十顷,营构房室,创立宗庙。州在灵河之南,屡遭水害,圣宗迁于河北康崇州故城。初名武宁军,隶永兴宫,后属敦睦宫。统县二:
永霸县。
永康县。本唐昌黎县地。
来州,归德军,下,节度。圣宗以女直五部岁饥来归,置州居之。初刺史,后升。隶永兴宫。有三州山、六州山、五脂山。统州二、县一:
来宾县。本唐来远县地。
隰州,平海军,下,刺史。慕容皝置集宁县。圣宗括帐户迁信州,大雪不能进,建城于此,置焉。隶兴圣宫,来属。统县一:海浜县。本汉县。濒海,地多碱卤,置盐场于此。
迁州,兴善军,下,刺史。本汉阳乐县地。圣宗平大延琳,迁归州民置,来属。有箭笴山。统县一:迁民县。
润州,海阳军,下,刺史。圣宗平大延琳,迁宁州之民居此,置州。统县一:
海阳县。本汉阳乐县地,迁润州,本东京城内渤海民户,因叛,移于此。
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